2008年04月15日

サンフレッチェ広島対セレッソ大阪

試合詳細はこちら

■3-6-1に再挑戦
2007年の8月以来となる3-6-1システム。
あの時はウェズレイの欠場とストヤノフ加入による戸田のポジション調整の感があったけど、今回は平繁、高萩、柏木、ユキッチの調子を見ての布陣。高萩は調子がいいし、柏木も本来の実力を取り戻しかけてる、それに対するFW陣は平繁が疲労しており、ユキッチはまだチームにフィットしきれていない調子。久保を90分出すのは論外でしょう。
というわけで3−6−1へ。最近の試合を見ていると寿人が1トップ気味に入って、平繁が下がり気味にフォローしてるパターンが多いからそれほど違和感のあるフォーメーションでもない。
久保が入って2トップとなると、寿人、久保が前線に張りついて守備が機能しなくなるパターンが多かったことからも正解かな。


■復活の柏木、さらなる飛躍を期待したいハンジェ
前節は「自分のプレーが全く出来なかった」とまでコメントした柏木だったが、今節はだいぶ調子を取り戻していた。
柏木らしいアイデアをもったプレーができるようになっていたし、寿人との縦の関係を意識したポジションチェンジもできるようになっていた。
右サイドで気になったのはハンジェ。
サイドの深い位置に侵入してるのにクロスを出さずに折り返すシーンが2、3回あった。服部や駒野ならクロスがファーストチョイスなのに。今日はセットプレーからも得点に絡んだし、浅い位置からのファーサイドへのクロスで絶好機を何度も作り出したので影の主役ではあることは確か。ただ、深い位置からのクロスも覚えてくれるとサンフの攻撃にさらに厚みが出てくるな。


■拮抗の前半
前半の最初は完全にセレッソペースだった。
サイドを掌握されクロスが雨あられと飛んでくる始末。
サンフにとってラッキーだったのは両サイドが尾亦、柳沢というレギュラーでなかったこと。
特にサンフの右サイドは完全に制圧されていたが、飛んでくるクロスの精度が低いおかげで決定機を一回迎えるだけで切り抜ける。
相手ペースで進む前半22分、森崎浩がボールを奪取してドリブル突破を狙う。あわてて対応するジェルマーノをかわし一気にゴール前へ。DFをひきつけてから横の高萩へパス。これを高萩がダイレクトで打ち込み先制。ゴールの右隅にきれいに入ったので狙いすましたシュートかと思いきや、「シュートは、ちゃんと足に当たっていなかったんです。あ、入っちゃった、って感じでした」という程度だったらしい。
これで試合のペースを握りかけた…と思ってたら、前半33分に盛田がカレカにやられて負傷退場。ミシャは通訳の大輔さんをどつくし、森脇もあわててレガースをつける始末。
これで、ばたついた前半は終わりかと思いきや…槙野によるオウンゴール。
中に入ってきたボールのクリアミスから、ボールがゴール隅に転々と転がっていく。
本人曰く「目標の10点から1点引いといてください」だそうで。これで今年の目標は11点取ることになったわけだな。
このミスをぬぐうべく、前半終了間際に槙野が強烈なシュートを放つが、これはGK相澤の神反応により防がれる。
相澤には後半にも何本か良いシュートを止められてたし。うちのキーパーと交換したいぐらいだ。


■怒涛の後半
ハーフタイムをはさんで修正を入れてきたのか、後半は完全にサンフペース。森脇の「1トップを3枚のDFで見ているという形が多かったから、そこを修正すればいいんじゃないか、と思ったんです」との言葉どおり、ハーフタイムをはさんで守備が修正され、守備面での怖いシーンは激減した。
結局、後半は3本ぐらいしかシュートを撃たせなかったと思う。

後半開始直後、相手の最終ラインからボールを奪い、服部がサイドからクロス。そのクロスに寿人がピンポイントで合わせてあっさりと突き放す。「公太さんと練習でずっと話をしていたことが、実った形」というとおり、ここしかないという形でのシュート。ピッポマニアの名に恥じないゴール。

後半14分にはハンジェのセットプレーから森脇が頭で合わせてゴール。さらに突き放す。
テレビで見てると相手の影でボールを合わせた形になったので、なんでゴールに飛んだのかが一瞬理解できなかった。

この後は相手が前がかりになるからか、相手側の右サイドに大穴が空く。ハンジェが右サイドから持ち上がって、左サイドに大きく展開すると、そこにはサンフの選手しかいないというシーンが何度もあった。
相澤の好セーブにより何発かは止めるものの、さすがにすべてを防ぐには無理がある。
後半30分には服部のシュートのこぼれ球を寿人が押し込んで4点目。
完全に勝負あった。

この後もフィールドをワイドに使いながらミシャの目指しているパスサッカーを見せつけて勝利。
見てて楽しくなる後半だった。
次節も同じようにワクワクさせてほしい。


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2008年04月07日

サンフレッチェ広島対FC岐阜

試合詳細はこちら。今回はふがいないので短めで。

■ストヤノフ不在の厳しさ
今回はストヤノフが出場停止ということで、槙野がストヤノフのポジションに入って、森脇が槙野の穴を埋める形に。
ディフェンス面で見るとそれほど崩壊したという印象はなかったけど、攻撃面が…ねえ。
普段のストヤノフを起点とした前線、中盤へパスを飛ばしてからの攻撃を組み立てがまったく機能しなかった。
DF陣に荷が重いというのなら森崎浩、青山が代わりに組み立てればいいのに。

■久々のネガティブ王子
今節の最大の問題はストヤノフ不在よりも柏木の不調だろう。
去年は 柏木 > 高萩 だったけど、今節だけ見ると 柏木 < 高萩 だろう。
どこにいるのかと言いたくなるくらい消えていた。
柏木の「自分のプレーが全く出来なかった」という言葉はまったくそのとおりだと思う。
J's Goalの選手コメントでも久しぶりのネガティブっぷりを披露。
ケガ明けというのはあるので、悪循環にはまらずに調子を取り戻してくれればいいんだけど。

■単調な攻め、情けない失点
ストヤノフの不在 → 最終ラインから攻撃が組み立てられない
柏木の不調 → トップ下で攻撃が機能しない

このせいか、サンフの攻撃はロングボールを多用した単調なカウンターに終始する。
さすがに単純な攻めだけで得点を奪えるはずもなく。
そんな攻めの中からでもセットプレーで先制できたのはよかった。

ハンジェのコーナーキックに対して槙野がタイミングばっちりのボレーシュート。
槙野が頭で合わせてくると踏んで飛んだ岐阜DF陣の足元を抜け、キーパーも一歩も反応できず。
技ありの先制点だったけど…その後に森脇たちと一緒にやってたパフォはヒゲダンスか、あれ?
小中学生には分からないんじゃないか。

失点のほうは…下田だったらねという失点。
確かに菅のミドルはスピードがあったし、DFがブラインドになってた可能性はあるけど、
横に倒れてれば止めれただろう。
他にもバーに助けられたシーンが二回もあって、勝てなかったというよりは引き分けでよかったという内容。

後半は得点を取ろうとするあまり、ロングパスしかなくなって簡単にあしらわれる始末。
昨シーズンも見た悪い癖だよな。
平繁を久保に代えてからは、久保も寿人も前線に張り付いたたせいで中盤に大穴が空いていたのが原因にも思える。
平繁-寿人の時と同じように縦の関係を作れるようにしとかないとマズイだろう。

来週はライバルのセレッソ戦。ストヤノフ復帰でマトモなサッカーになることを祈ろう。
posted by まる at 07:02| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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