2008年11月01日

サンフレッチェ広島対東京ヴェルディ(プレビュー)

さーて、楽しみにしてた天皇杯だ。

■予想フォーメーション
    高木
福田 萩村 那須 服部
   福西 菅原
 柴崎     飯尾
    ディエゴ
    平本

    佐藤寿
   柏木  森崎浩
服部       ハンジェ
  森崎和  青山
 槙野 ストヤノフ 森脇
    佐藤昭

ヴェルディはディエゴが次節から2試合出場停止。ディエゴ不在の実践練習とも噂されてたけど、ニュースによると本気モードで来るらしい。ただ、守備の要の土屋が離脱してるのはサンフに有利な条件。
一方のサンフは天皇杯で負けると実質的に今シーズン終了だし、現時点でのベストメンバーが予想される。相変わらずトップ下とボランチのポジション争いが激しい。柏木か高萩のどちらかがベンチスタートか。


■今節の展望
今年のJ2にはいなかった反則級の外人、ディエゴ。彼を抑えきれるかが今節のヤマ。他にも福西のヘディングもあるし、攻撃力は侮れない。平本は去年の横浜FCで見たときはなかなか良かったけど、最近はゴールから遠いみたい。
ヴェルディの守備はJ1の失点ワースト3に入るように、あまり安定していない。今節は土屋もいないから、連携のギャップを狙う寿人の格好のターゲットか。
サンフとしてはJ1勢とやるのは3月のゼロックス杯以来になる。そこで、J1のクオリティについていけるかが勝負。リーグ戦だと1対1ならまず負けないけど今回は違う。去年のようにパスの出しどころに困ってストヤノフのロングパス頼みになると、勝ち目は薄いだろう。逆にリーグ戦の流れを継続して、12人いるかと思わせる運動量と、流れるようなパスワークをピッチ上で再現できれば大量点も夢じゃない。
課題はまともに練習もしていないと噂される守備か。リーグ戦はポゼッションの時間が長かったから問題にならなかったが、強いチームとやれば脆弱な守備の課題が浮き彫りになる。特に5バック時の服部と槙野の前のスペースに不安を感じる。ゴール少し前のスペースをボランチ、トップ下がどの程度ケアできるか。

サンフは現在の実力をはかる絶好の相手を迎えてモチベーションも高い。一方のヴェルディも天皇杯で弾みをつけてリーグ戦をいい流れで迎えたいところ。どちらも勝利を求める気持ちは同じ。
去年の雪辱をはらすべく本気のJ1勢から勝利をもぎとり、国立まで立ち止まることなく進みたい。


posted by まる at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

サンフレッチェ広島対サガン鳥栖

■1-0の勝利か、0-5の敗戦
飯尾だったと思うけど、戦前に鳥栖側からタイトルのようなコメントがあった。
1点をもぎ取って守り抜くか。
失点を取り返そうとしてカウンターで沈められるか。

試合はこのコメントどおりの運びになった。


■前半の布陣

    佐藤寿
   高萩  柏木
服部       森脇
   森崎浩 高柳
森崎和 ストヤノフ 槙野
    佐藤昭

湘南戦と同様、最近の相手が引いてくることを想定した布陣。
DF3人のうち、一人が前に出て攻撃に参加するパターン。
普段と違うのはアオ→高柳、森脇→ハンジェの部分
若手を起用すると宣言したわりにはあまり変わらなかった。


■これが決定力の差か
とにかく運動量がすべて。前半は少なかったし、連動性もなかった。(略) もっと前半から(高柳)一誠を動かしてやれば、よかったと思う。僕が中途半端なポジションをとったり、声もあまり、かけてやることができなかった。(森崎浩司)
前半、ギアの上がらないサンフに鳥栖が襲い掛かる。
前線からのプレスをかけ、パスコースを限定することで、サンフ得意のパスワークを着実に封じていく。
次第にいつもの流れるようなパスが影を消していき、ロングボールからの一発を狙ったパスが増えていく。

一方の鳥栖も攻め切れてるわけではない。しかし、前半20分過ぎからは次第にボールを回す時間が長くなってくる。
コーナーキックからフリーでヘディングを飛ばす惜しいシーンもあり、得点するのも時間の問題かと思われた。
特に前半38分のプレーなどは、まさにそう。
左サイドから攻めあがる廣瀬へのパスを浩司がカットしようとするがミス。
本来なら槙野が廣瀬を抑えるべきだが、槙野は攻撃に参加しており駒が足りない。
ストヤノフは仕方なくマークの対象を野崎から廣瀬へ切り替える。
廣瀬は野崎へのマークが離れたのを見逃さず、ゴール前のスペースへパス。
野崎は決めるだけだったが、シュートは無常にも枠から外れてしまう。
その後、それほどの決定機もなく試合は後半を迎える。

このワンプレーが鳥栖に重くのしかかる。


■後半の布陣

    佐藤寿
   高萩  森崎浩
服部       楽山
   森崎和 青山
槙野 ストヤノフ 森脇
    佐藤昭

後半は高柳→青山の入れ替えと、柏木OUTに伴う全体の調整。
こちらがサンフ本来のフォーメーション。


■青山の頑張り、森脇の復帰弾
今日の試合で明白になったことは、青山の存在の大きさだ。彼の走る量は、他の選手の3人分はある。(ペトロビッチ)
後半に高柳、柏木を外してからはサンフ本来の攻撃力を取り戻す。
一誠が悪いわけじゃないが、アオの運動量にはかなわない。
最終ラインがパ相手を探していれば下がってパスを受け、
前線に人数が足りなければ積極的に空いたスペースを埋め、
前が詰まっているならミドルからゴールを狙う。

アオの動きに刺激されてか、全体の運動量が増えてくる。
そうなると、鳥栖は防戦一方。自陣に押し込まれる局面が増えてくる。
そんな中から、森脇が復帰弾とも言えるヘディングを叩き込む。
4ヶ月ぶりの復帰戦で、前半からいい動きを見せていたが、大事な局面を見事に制した。

■怒涛の波状攻撃の前に沈む
点を取られたことで、岸野監督は動くしかなくなる。
しかし、岸野監督が悩んでいる間に10分で2点をさらに追加する。
この時点で試合の大勢は決まった。
その後、清水が初先発し、憎らしいワンツーから初ゴールを決めたり、
寿人がダメ押しをしてゲーム終了。
鳥栖も寿人のゴール前に一点返したが、さすがに0-4からの一点ではどうしようもない。

一点入るまではどちらが勝ってもおかしくないゲームだったが、
決めるべきところで決められなかった鳥栖は、昇格の女神の前髪を掴み損ねた。

勝ったサンフは来週の天皇杯に向けてはずみをつけた。
来週には今年一年の成果が現れる。
是非ベストコンディションで戦ってほしい。
posted by まる at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

J2昇格 星取りシミュレーターを作ってみた

サンフは一抜けで昇格を決めたけど、他はどこが来てもおかしくない。
というわけで、星取りシミュレーターを作ってみました。

勝ち点、対戦相手をを考慮すると、山形が一歩リード。
40節の時点での平均勝率で見ると2位の山形が1.7、3位の仙台が1.6強。
8-9点が現在の勝ち点に上積みされると考えると、2位:74、3位:71が現実的なところか。

大阪、鳥栖は全勝で入れ替え戦にギリギリ手が届く。
湘南は4勝以上、仙台は3勝、山形は2勝か。
湘南は今節を落としたことで、最後の1点に泣かなければいいのだけど。

サンフとしては近い鳥栖、大阪に上がってほしいところ。
どうなることやら。
posted by まる at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

サンフレッチェ広島対モンテディオ山形

■想定どおりの山形
序盤、サンフはボールを支配するものの、ゴールへの道のりが遠い。ボランチ、サイドが引いてプレスをかけ、ゴール前は4枚の壁で固める。サイドやペナルティエリアの前やまではボールを運べるものの、ペナルティエリアに入れると弾き飛ばされる。で、隙あらばカウンターを仕掛けてくる体勢。
相手も人数をかけれないためカウンターは怖くないが、これだけ堅いブロックを築かれると点を取るのは難しい。前半11分の槙野のバー直撃のミドルや、前半13分の寿人がクサビで落としてからの高萩のミドルなど惜しいシーンはあるものの、ここまでは山形の想定どおり。

■槙野、くつ!
前半23分のコーナーキック。前のプレーではサンフお得意のクロスからの波状攻撃。山形はたまらずコーナーへ逃げる。得点の期待されるセットプレー。ファーの槙野がヘディングで競ったけど…足元になんか転がったぞ。あれは、スパイクか。
ボールがタッチラインを割ってくれればよかったが、ボールはフィールドに残りプレー続行。槙野はスパイクを持ったままプレー。その次のプレーではスパイクを持ったままスライディング。それもあっさりかわされカウンターが繋がる。急いで戻る槙野。最初は山形の左サイドが攻防の中心だったが、途中から右へサイドを変える。慌ててスパイクを放り出す槙野。縦への突破を嫌うように左へ重心を寄せて構える。北村はそれを見逃さず、槙野の右から逆サイドへ折り返す。このパスがピンポイントで通り、あわや…というピンチになったが、佐藤昭が飛び出して無事セーブ。その後、ボールを外に出して、やっと槙野はスパイクを履きなおせた。
これで決まってたら槙野はやりきれなかったろうな。

■寿人、J通算100ゴール達成
前半33分、山形のパス回しを高萩がカット。一人かわしてから寿人の前のスペースへパス。宮本と寿人がボールめがけて併走。右が寿人で左が宮本。寿人のほうがやや遅れてるか。寿人が左手を宮本の前へ入れようとする。体重をかけてブロックする宮本。そこから、寿人は手を交差させ、右手を相手の左肩にかけて一瞬で左右を入れ替える!
バランスを崩した宮本を尻目に寿人はキーパーと一対一。これをゴール右隅に打ち込んで先制。大事な試合の大事な局面で決めてこそ頼れるエース。J通算100ゴールおめでとう。

■アオの守備力、遺憾なく発揮
今節は誰が右サイドをやるかが問題になっていた。個人的には楽山かと思ったが、ミシャの選択は青山。サイドの攻撃力よりも、相手の左サイドを封じ込める作戦に出た。実際、ミシャの采配は大当たりでマッチアップした宮沢にほとんど仕事をさせず、山形のストロングポイントである左サイドの封じ込めに成功した。
象徴的だったのが後半4分のプレー。ストヤノフからのロングボールが相手DFに渡った瞬間、前線に張っていた青山が後ろに向かってダッシュを開始。中央に折り返されたボールは、サイドの空いたスペースを狙ってパス。宮沢がボールを受けドリブルを開始。コーナーポスト目の前のスペースに走りこむのは結城と宮沢と…青山。80m近い距離を一気に駆け抜け、スライディングで奪取。相手に傾きかけた流れを強引に奪い返す。こういった積み重ねにより相手左サイドを封印した。

■決定力の差が試合を決める
サッカーはチャンスのあとのピンチがあったり、ピンチのあとにチャンスがあったりするので、そういうところで決めるか、決められるかの差が出てしまいました(宮沢克行)
後半6分、相手のクロスから長谷川がヘッド。至近距離でのヘッドを佐藤昭が腕一本で弾く。体勢を立て直し、こぼれたボールを押し込みにいく長谷川。枠に飛ばせばゴールという決定機で球を浮かせてしまい、枠を外してしまう。
続いて、後半10分。アオのシュートブロックが手に当たってしまいハンドの判定。コーナーよりもいい位置でのFK。上げたボールはあっさりとサンフにクリアされてしまう。
攻守代わって直後の後半12分、最初のコーナーキックはかわしたものの、二度目のコーナーキックで森崎和、高萩のヘディング2連発に沈んでしまう。これで2-0。
後半の追加点までは試合を山形が支配していた。10分までのプレーで点を取れなかったのが山形にとっては悔やまれる。ここが試合の分かれ目となった。

■トドメのダメ押し
攻めなければと前がかりになってきたところを容赦なくサンフが襲う。後半19分にはサイドをワンツーで突破した槙野がそのままシュート!年間10得点のノルマを気にしてか強引な突破やシュートが多かったし、前半38分にもCKからオーバーヘッドを狙ったりしてたから今回も行くんじゃないかと思ったら案の定きた。これがゴール左下隅に入って3-0。ノルマはあと5点(OGを考慮すると6点)。
後半31分、中盤の少し前から森崎浩が高萩へパス。森崎浩はパスと同時に前線へ走りこむ。高萩は前線で張っていた寿人を狙ってパス。寿人はワンタッチで中央に走りこんでいた森崎浩へ折り返す。相手DFはまったく反応できず、森崎浩はGKとペナルティエリア内で一対一。これをゴールへ流し込んで4-0へ。
この前のプレーあたりから、ボランチ、トップ下が最終ラインへ入っては戻るプレーを繰り返し、DFのマークをずらそうと動いていた。その崩しの動きが実ったサンフらしい得点となった。

■本日のMVP:佐藤昭
我々には今日、佐藤昭がいたことです(ペトロビッチ)
山形は2点目が入った以降は足が止まり始め、セカンドボールの奪取が厳しくなっていた。一方のサンフは球際で一人が競り負けても、別の選手がカバーに入ってセカンドボールを支配する。支配率を上げることで相手を走り回らせてさらに消耗させる。相手に同点を許さず、2点目を決めたことで勝つべくして勝った試合となった。
表のMVPはJ通算100ゴールの寿人だが、裏のMVPは至近距離でのヘッドを止めた佐藤昭以外にない。他にも危ないプレーを止めたのが数本あり、木寺の怪我以降に着実に成長の跡が伺える。今年こそはレギュラー奪取の年になるか。木寺が戻ってきてからが本当の勝負だ。
posted by まる at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

サンフレッチェ広島対モンテディオ山形(プレビュー)

ここ一番の試合なので、久しぶりにプレビューを。

■予想フォーメーション
    清水
宮本 レオナルド 石井 石川
   秋葉  佐藤
北村       宮沢
   豊田  長谷川

    佐藤寿
   高萩  森崎浩
服部       楽山
   青山  森崎和
 槙野 ストヤノフ 結城
    佐藤昭

山形は現時点で考えられるベストメンバーで来るだろう。サンフは盛田の穴を前節同様に結城で埋めるのが有力。予想の難しい右サイドは出場停止のハンジェに代わって楽山か。右サイド高萩、トップ下に陽介という選択肢もあるけど、育成型のミシャからすれば右サイドの楽山をもう少し試すのでは。


■前節までの復習
第1クールの5/3は1-0でサンフが勝利。パスワークで圧倒するサンフが、ドン引きの山形のゴールをこじ開けれるかという試合だった。山形はけが人だらけの状況でろくにチーム組める状況になかったこともあり、点差以上の実力差を見せた試合だった。
一方、第2クールの6/29は2-1で敗戦。長谷川がこの試合で初得点を決め、以後は自信を得たかのように着実に得点を積み重ねていった。どうも長谷川の成長を手助けしたような…
この試合では、ドン引きしてゴール前を死守するスタイルからプレスを徹底する作戦に変更。これがはまり、高いポジションからのカウンターで苦しんだ。サンフの決定力不足やオフサイドに泣いたこともあって互角に近い戦いをしながら負けた。

■両チームの背景
山形にすると、ここで負けると2位争いが熾烈になるほか、サンフの消化試合が早まるリスクもある。サンフはセレッソ、湘南、鳥栖などの昇格ライバルとの対決を残してるので、ここで負けると他のライバルたちを勝たせやすくするリスクもある。昇格を確実にするためにも負けられない試合となる。
サンフにしても来年も戦う可能性があるだけに、負け越してJ1に行くのは避けたいところ。第2クールに唯一負けた相手だし、なんとしてもここで勝っておきたい。

■今節の展望
これまでに、サンフが2点取られた試合は6個(3点以上は0)。甲府x2(1-2、0-2)、湘南(5-2)、熊本(2-2)、水戸(2-2)、そして山形(1-2)。さすがに2点取られると勝つのは難しいので失点を1点以内に抑えられるかが勝負になる。豊田、長谷川と長身のFWが2枚並ぶので、盛田の高さがないのは厳しいところ。結城と盛田の身長は3cmしか違わないけど、盛田が空中戦が得意なせいか身長差以上のものを感じる。
他に守備面で気になるのは楽山が予想される右サイド。上がりっぱなしだと楽山の裏のスペースを狙われるし、下がるとサイドチェンジができなくなる。攻守の素早い切り替えをどこまでできるか。
攻撃面では絶好調の高萩と寿人で1点は取れる。山形の4バックが寿人、高萩、浩司について、さらにボランチで挟み込んでプレスしてくるところを、パスでDFの間を切り裂くことになる。寿人が下がってクサビのパスを受けたり、結城、槙野がオーバーラップして攻撃参加することで、守備にギャップを作ってその穴をこじ空ける形になるだろう。

おそらくは中盤のつぶしあいでどれだけ優位に立てるかと、カウンター時の戻りの早さが勝負を決める。山形はここ数試合は中盤と前線の距離感で苦労してるみたいだから、サンフが少し有利か。今節は目が離せない試合になりそうだ。
posted by まる at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

ホームはデオデオで、アウェイはエディオンで行こう!

ユニフォーム好きにはたまらないニュースが報知から。広島が胸ロゴ使い分け要望
J1実行委員会では、J2首位で昇格が濃厚な広島が、来季からユニホームの胸のスポンサーをホーム、アウェーで使い分けたいと要望していることが報告された。現在の家電量販店「デオデオ」に加え、来季はデオデオを含むグループの持ち株会社である「エディオン」の胸ロゴをつける意向という。これまでリーグでは、シーズン中に違うスポンサーの胸ロゴをつけた例はない。
関西にはミドリ電化が、関東にも石丸電気があるから、アウェイユニでエディオンをアピールするということだろう。
これが実現するとなると気になるのがガンバ。ガンバは2007年3月からミドリ電化をパンツに入れてる。
来年は「胸にエディオンが描かれたサンフ」と「パンツにミドリ電化が描かれたガンバ」という親子対決が実現するかもしれない。

この提案が通って、来期のスポンサー収入が増えればいいのだけど。
posted by まる at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

あと1勝でJ1へのチケットが手に入る?

選手コメントか、ミシャのコメントか忘れたけど、水戸戦の前に「あと2試合で昇格を確実にしたい」という発言があった。

なんで昇格が決まるかが疑問だったので、調べてみた。
次の岐阜戦で勝利すると、サンフの勝ち点は74。

チーム名平均勝点現在予想
広島2.297196.2
山形1.845777.2
湘南1.705171.4
鳥栖1.615067.7
C大阪1.584966.4
仙台1.534664.4
草津1.484662.3

予想は平均勝点×残試合数で算出。
このままのペースで進むとするなら、勝点が74あれば湘南も追いつけないことになる。
次の岐阜戦で勝てば、J1へのチケットが手に入るというわけ。

平均勝点で見ると2004年の川崎F(勝点105、44試合、平均勝点2.38)には届いてない。
川崎を越えるには勝点100を取るのが条件。ぜひ、川崎を越えてほしい。
posted by まる at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

レッズ優勝、サンフ死亡の「移籍自由化」

普段なら今日は更新する気はないのですが、驚きのニュースだっただけに更新しときます。

Jリーグ国内移籍自由化目指す(ニッカン)
Jリーグが、国内移籍自由化を目指すことが3日、明らかになった。10年度からの実施に向けて今年6月から、各クラブの契約担当者と協議を重ねていることが分かった。現行ルールでは国内移籍の場合、契約期間が終わっても元所属クラブに保有権が認められ、最大で年俸10倍分の移籍金が発生した。新ルールでは国際基準に従い、契約満了選手に関しては、移籍金が発生せず、移籍が認められる。(略)

■ボスマン判決、国際ルールってなに?
ボスマン判決とは「EU域内であればEU加盟国籍所有者の就労は制限されないとしたEUの労働規約を、プロサッカー選手にも適用するべきである」という主張をして勝訴した判決を指します。くわしくはwikipediaのボスマン判決でも読んでださい。

この判決を受けてEUが、FIFA,UEFAに対してボスマン判決に基づいた改革を迫りました。FIFAは、移籍金はクラブの主要財源であり、移籍金の全廃はサッカー界の崩壊につながると主張。EU,FIFA,UEFAの協議の結果、2001年3月5日に以下の移籍ルールを取り決めました。
・ 18歳未満の未成年選手の国際移籍の禁止
・ 23歳以下の選手の移籍に関しては、育成したクラブは補償金を受け取ることができる
・ 24歳以上の選手に関しては、選手側またはクラブ側が一方的に契約を解除した場合、契約違約金が発生する
・ 契約期間は、最長5年。28歳までの選手は契約から3年間移籍することができない。
  それ以上の選手に関しては2年とする。
  禁止期間内に移籍した場合、選手に最長6ケ月の出場停止処分を科す。
・ 移籍期間は、年に2回設けるが、1選手の移籍は年に1回に限定する。


■移籍自由化になると何が起きるの?
まず、単年契約の多かった日本でも複数年契約が増えます。そして、契約更新の主導権がクラブから選手に移るため、移籍時には複数年契約の残存年限を相手クラブに買い取ってもらう形に変わります。なぜなら、契約終了前に契約を更新できればその選手は強奪されませんが、契約を更新するには選手の合意が必要になるからです。
たとえば、佐藤寿人の今年の契約は単年度契約で4200万です。現行のシステムだと寿人の移籍係数は6倍なので、満額だとクラブ側は2億5千万を要求できます。実際、昨年の駒野の移籍時にサンフは満額の2億8000万をゲットしてます。これが、移籍自由化になると、移籍係数なしで自由に移籍できるわけです。日本代表であり、J2得点王でJ1でも実績のある寿人クラスなら6000万は軽いでしょうから、サンフのようにしみったれたクラブとはさっさと縁を切って他のクラブに移籍してしまうかもしれません。しかもサンフに移籍金は入りません。

選手としては高く評価してくれるクラブに移籍したくなるのは人情でしょう。浦和など資金力のあるチームが有利です。逆にサンフのように「育成型」と呼ばれるクラブは育てた選手を売って赤字を補填していたのですが、そうもいかなくなります。
しばらくはA契約の25人縛りがあるからそうでもないでしょうが、今の流れだと25人縛りも怪しいもんです。FAが発達した日本のプロ野球のように、最終的には資金力のあるチームしか上位戦線に食い込めなくなり、今年の大分のような番狂わせが起きにくくなります。地方クラブはヨーロッパのプロビンチャのように、中〜下位がお似合いということになるんでしょう。


■頼む、育成料は一緒に入れてくれ
FIFAに迫られた改革なので今回の新ルールに入ってるとは思うけど、サンフにとって重要なのが「育成料」。今でも22歳未満の移籍係数は10倍と保護されてるが、FIFAのルールでも育成料の規定がちゃんとある。
サンフのようにユースを大切にし、ユースが人材供給源となっているチームに育成料が入らないのはクラブとしての死活問題。新ルールが適用されるのは仕方ないにしても、育成料すらもらえなくなると死亡確定といえる。育成料だけは新ルールに盛り込めるようサンフに頑張ってもらいたい。
posted by まる at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月04日

最近のポジション争い

しばらくサッカーとは無関係な作業に時間を取られ、すっかり開店休業でした。
そちらもひと段落ついたので久しぶりに更新しますか。

■ケガ人続出
木寺 6/21 全治3ヶ月
橋内 6/25 全治2ヶ月
下田 7/8 全治3ヶ月
ユキッチ 7/21 クロアチアへ帰国
平繁 7/23 全治3ヶ月

一時期は11対11のトレーニングマッチを組めないほどの惨状で、GKに至ってはユースの原君を学徒動員。
サポカンでも織田強化部長より「7,8月は原君でいくが、二学期になって学校の授業と練習のバランスがどうなるか…」と9月以降に不安を抱かせる発言もあった。
明るい材料としては、結城、楽山と補強を入れ、柏木、森崎和、盛田らが負傷から復活。ストヤノフも次節からの復活が濃厚と、少しは期待を持てる状態にはなっている。


■熱いトップ下、薄いサイド
柏木が復活したおかげで、トップ下のポジション争いが熱い。
高萩、柏木、森崎浩の3人に加えて調子を上げてきた桑田がトップ下のポジション争いに絡む。

高萩…献身的な走り、高いボールキープ能力、少ないボールタッチでのパス
柏木…どの局面にも顔を出す運動量、トリッキーなプレーからの局面突破、高い技術に裏打ちされたミドル
森崎浩…最前列から最終ラインまでをカバーする攻守のバランサー、中盤の空いたスペースのケア

個人的には 高萩 > 森崎浩 > 柏木 と見ている。柏木のプレーはハマルと大きいけどリスクを取りすぎ。無謀なチャレンジでボールを失うパターンが多く、パスを廻しながらディフェンスの薄いポジションを狙うサンフの攻撃リズムを崩している。
逆に高萩は攻撃のタメを作れることが多く、チーム全体としての攻撃リズムを作るうえで不可欠の存在となってきている。
森崎浩は中盤のバランサーとして、攻撃に偏りがちなサンフの攻守バランスをとっている。カウンターになりかねないところを彼の守備で救われたことも多い。
桑田も調子を上げてるとはいえ、この3人に比べると少し劣る。ストヤノフが欠場してる影響で、森崎兄弟がポジションを一つずつ下げており、今はトップ下のポジション争奪戦にはなっていない。しかし、次節にストヤノフが復帰するとなると、森崎浩がトップ下に戻るはず。次節のトップ下争いは熱い。

サイドに関しては、パス数がJ2で1位なのに、クロス数がリーグ最下位というデータが現状を表してるかな。
左サイドの服部は計算できる存在だけど、右サイドが…ねえ。
駒野が移籍してから、サイドからの崩しはサンフの売りではなくなった。
右の深い位置からのクロスを上げるのが高萩というのは少し寂しい。
本当ならハンジェのポジションを誰かが奪ってほしいけど、DF陣が人手不足なのでサイドまで手が回らない。
森脇が復帰し、ハンジェとのポジション争いになることを期待しておこう。
posted by まる at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

サンフレッチェ広島対モンテディオ山形

試合の詳細はこちら

■これで3連勝
勝てて、気持ちいいです(槙野智章)
豊田、リチェーリ、宮崎らの主力がいない山形の狙いは明確だった。
「引いて守る」

前半は山形にがっちりと守備を固められ、山形のカウンターはことごとく潰すものの、決定機をほとんど作れない。サンフはいつものとおり、右サイド、左サイドと大きくサイドチェンジを繰り返しながら攻めるが、山形も人数をかけて守備しているだけあって守備の形が崩れない。サンフとしても攻撃の形を作らせず、ポゼッションを高めて相手を走り回らせることには成功したので、お互いのゲームプランどおりの展開となった。
後半になり、山形がプレスをかけるように戦術を変更。サンフも前線でまわしていたパスを捨て、少ない手数でクロスを上げる戦術に変更。山形は攻撃にシフトチェンジするべく53分から65分にかけて一気に3人の選手を交代。この作戦が運の尽きだったか、66分、レオナルドが最終ラインでこねていたボールを槙野が奪取。槙野はすぐさま平繁にパスを送り、自身は平繁がドリブルしやすいレオナルドをブロック。平繁がドリブルから放ったシュートは惜しくもキーパーに弾かれるものの、ボールはゴール正面に張っていた寿人のもとへ。寿人が冷静にゴール右隅へ決めて先制。

山形としては攻めて取り返したいところだったが、宮崎がいないと前線でドリブル仕掛けられる選手が北村しかいない。北村はサイドにもっていってコーナーやスローインを取っていたが、その北村も既にいない。高いボールを前線に配球してもサンフのCB陣にことごとく弾き返される。坂井も期待されていたパフォーマンスを発揮できず、山形はシュート2本、どちらも枠外のミドルシュートしか撃てなかった。
それどころか、ハンジェのシュートがキーパー正面に飛んだり、中央で張っていたユキッチがフリーでもらったシュートを外すなど決定力の低さに助けられたフシがあった。

■相手の戦術を打ち砕いての勝利
相手は、ウチに対して何かしら対策をとってくる、それに対して、こちらがしっかりと対応して、結果を出していければいい。こういう戦術で闘われると勝てないというのであれば、シーズンを通して戦うことは難しくなる(佐藤寿人)
キーマンは高萩、森崎浩の2シャドー。2シャドーは2ボランチでケアをする。決定力を持つ寿人には4バックの2人がかりでマーク。
J2最強クラスの攻撃力を持つサンフに対して意図的に守備的な戦術をとる。
今までの対戦相手はストヤノフからのロングパスがポイントとみて、前線から積極的なプレスをかけてきた。しかし、甲府以外はプレスの裏を狙ったプレーに失点を重ねてきた。
その反省とチームの現状を考えて山形は勝ち点1を狙ったゲームプランを立ててきた。
プランどおりに勝ち点1を奪われてしまうと、他のチームも第2クール以降はこの戦術を取ってくる可能性が高い。降格のないJ2なら勝ち点3を狙って負けるより、強豪相手に勝ち点1を稼ぐのが正しい選択となる。
サンフとしては引いて守る戦術が通用しないことを証明しなければならなかった。

結果として、勝ち点3を奪うことで引いて守る戦術もリスクが高いことを証明してみせた。
得点以外にも決定機を何本か作ることで、このデキが偶然ではなく下手すると大量失点につながると他チームに警告を与えた。
寿人のいうとおり、苦手な戦術がないということを証明できたことが、この試合の最大のポイントだったと思う。
次は今節お休みだった仙台。GW4連戦の最後のシメを勝利で飾ってほしい。
posted by まる at 01:39| Comment(1) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。