2007年08月02日

サンフレッチェ広島対浦和レッドダイヤモンズ

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■予想できた敗戦、だけど…

埼スタでの浦和戦は相性が悪いというのは元々ある。
それにしても今節はあまりに条件が悪すぎた。

・戸田、森崎和はイエロー累積で出場停止
・駒野、寿人はアジアカップの疲労が抜けきらない
・U-22に高柳、青山、柏木、槙野が選出されたことで対浦和戦DFラインの練習不足
・高柳と柏木はU-22代表から怪我つきで返却

層の薄いサンフにこれだけ悪条件が重なれば、相手が浦和でなくとも勝つのは難しい。
ましてや個の力で突破できる浦和が相手となると、よくて引き分けかなと踏んでいたけど、
ここまでボロボロにしてやられると泣けてくる。


■今回は4バック?

今回、一番の驚きはDF陣。
試合前は左から盛田、槙野、駒野だと踏んでいた。
実際は左から盛田、駒野、槙野とプレーをしており、槙野と駒野が逆になっていた。
これは経験値の高い駒野にリーダーシップを取らそうということか。

この布陣に、右サイドのハンジェが下がり気味に入って、盛田、駒野、槙野、ハンジェの4バックに近い形に。
前半はこれが功を奏して、守備がよい形に機能していた。
槙野が積極的に前に出てプレスをかけ、空いたスペースを駒野、ハンジェが埋める。
浦和の選手から考える時間を奪うことで、パスミスやバックパスを誘いボールを奪うスキを作る。

サンフのFW陣もよい仕事をし、相手ゴール前まで何度も攻め寄せる。
しかし、そこは腐っても浦和。ゴール前まで攻められても高さを使って何度も弾き返す。
ウェズレイがロングシュートを何本か放つも、苦し紛れのシュートでは脅威を感じさせられない。
ここに駒野が攻撃参加できれば精度の高いクロスがあるのに…とは思うけど、それはないものねだり。

前半40分を超えたあたりからサンフDF陣にプレスの緩みが見え始め、浦和にフリーな選手が増え始める。
ペナルティエリア内でフリーになったポンテは外してくれたけど、そんな幸運は何度も続かない。
で、前半終了間際のやっちまった…というシーンになるも、判定に助けられてノーゴール。
そのまま前半終了。

前半終了時点では0-0だったけど、このままでは両チームとも終わりそうになかった。


■寿人のゴールとノーファールと

後半は寿人のゴールからスタート。
いい感じで攻めてるな、と感じていたらゴールが転がり込んできた。
DF陣の間を抜くスルーパスに抜け出して寿人が合わせてゴール。
これで先制!

このあたりから浦和(と浦和サポ)の目が醒めてくる。
サンフの運動量が落ち、球際のアグレッシブさが減る。
そんな中で闘莉王に同点弾を叩き込まれる。

この時点では反撃する気力があったものの、10分後のポンテへのPK献上で崩壊気味に。
その後、寿人が一気に抜け出して同点か、というシーンがあったが、
ペナルティエリア内の闘莉王の後ろからのタックルはノーファールに。
浦和サポの応援効果もあり、サンフの士気はガタガタに低下。

おかげで浦和はスムーズにボールを運べるようになり、やりたい放題。
試合が終わってみれば1-4のボロボロの敗戦。
ボロボロになった時に叱咤激励できる戸田がいなかったのはキツかった。
槙野が駒野を叱り飛ばすわけにもいかないしな。


集団でサンフ側に座っていた小学生の「サンフって弱いよね」という言葉が痛かった。
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2007年07月24日

U-22比率 4/29へ上昇

北京前の合宿メンバーが発表になった。

サンフからは、槙野、青山、高柳、柏木の4人が選出された。

青山は言うまでもなくU-22の中核。
彼がいないとU-22の中盤が落ち着かない。
的確なパス供給により攻撃の基点となったり、豊富な運動量でサイドから上がった選手のカバーリングをしたりと、
今回も能力を存分に発揮してほしい。

高柳は5月の選考でも選ばれてたけど怪我で辞退したけど、今回も召集。
U-20も急病で辞退していたので、まさに三度目の正直。
ベトナム戦のメンバーに残るのは難しそうだけど、献身的なプレーを見せつけて生き残ってほしい。

槙野、柏木はU-20からの抜擢。
U-22はサイドが分厚つく中が薄めな印象だったので、柏木の加入はU-22にマッチしてる。
点の取れないU-22では柏木の攻撃力は魅力的だろう。
どこにでも顔をだす機動力、中央からのドリブル突破や、
スキをついてのミドルシュート、こぼれ球の押し込みなど、サンフやU-20での活躍を北京でも見せてほしい。
ただ、使う場合は1トップ2シャドーから2トップ+トップ下にフォーメーションをいじることになりそう。

槙野にも期待してるけど、U-22でのポジション確保は難しそう。
伊野波、水本あたりを押しのけて、最終ラインを形成できるか。
U-22でも柏木とペアでの被り物を見れるものなら見てみたい。


これで、U-22のサンフ比率が4/29に上昇。
それはそれで喜ばしいけど、日程が…

●U-22日本代表今後のスケジュール

7月27日(金) 〜7月29日(日)神戸にてトレーニング
7月30日(月) 瀋陽へ移動、トレーニング
7月31日(火) 公式練習
8月1日(水) 17:00 vsU-22朝鮮民主主義人民共和国代表(瀋陽オリンピックスタジアム)


8/1は浦和戦なのにどうするのさ、とか思ってたら、
どうもサンフと浦和(細貝)は瀋陽へは連れて行かない模様。
また総力戦をやる羽目になるかとぞっとしてたので、正直助かった。

全員が召集されるなら仕事をサボってでもベトナム戦を見に行ってやるぜ。
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2007年07月23日

次々選手がいなくなる

今度は遊佐かよ…

遊佐克美 選手は、2007年7月20日(金)に行われた吉田サッカー公園でのトレーニング中に負傷。
本日、広島県内の病院にて手術を行いました。

■ 病 名  左足関節外果骨折
■ 全 治  3ヶ月

6月に橋内が左足関節脱臼骨折で離脱して、下田がお見舞いにいったり、
5月にダバツが左膝を破壊されてシーズンを棒に振ったりと、
例年に比べて怪我の長期離脱者が多い気がする。

5月に前俊と上野がチームから離脱して、
戸田と森崎和は次節出場停止だから、戦える選手は22人か。
スタメン+ベンチで16人だから、ベンチ外の選手は6人。

ナビスコの鹿島戦ほどではないにしろ、厳しい戦いが続く。
8月は負傷者が出ませんように。
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2007年07月16日

ウェズレイと尿管結石の関係

ウェズレイが尿管結石になったわけですが。
尿管結石とはなんじゃらほい、と思って少し調べてみた。

尿管結石に負けない!ならない!によると、尿管結石になりやすい人はこんな人らしい。

■尿中に多くのカルシウムまたはシュウ酸を排出する人。
■尿中に多くの凝集した結晶ができやすい人。
■尿中の結石を阻止する物質が不足し、尿中の結石を促進する物質が多い人。
■水分の摂取量が極端に少ない人。
■睡眠不足で身体にストレスがたまっている人
■偏食が多い人.独身者に多い、ドカ食いをする人(特に夕食)。
■動物性蛋白,肉類、砂糖,牛乳,アルコールなどをよく飲む人。
■とりまく環境が影響している。例えば暑くて汗(水分)をよくかく人。
■仕事などのストレスが多く、また発散できない、会社の中間管理職。


最初の5つはよく分からないにしても、

■偏食が多い人.独身者に多い、ドカ食いをする人(特に夕食)。
→ すごいやってそう

■動物性蛋白,肉類、砂糖,牛乳,アルコールなどをよく飲む人。
→ 好物は焼肉とパスタだったはず

■とりまく環境が影響している。例えば暑くて汗(水分)をよくかく人。
→ 試合ではよく汗をかいてるし、練習中も大変だろうな

■仕事などのストレスが多く、また発散できない、会社の中間管理職。
→ 外国暮らしだし、プレッシャー多いだろうな


なんか、ウェズレイが尿管結石になるのは仕方ないかもと思えてしまった。
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2007年07月08日

とりあえず勝利

■180分の半分が終了

初戦は1-0の勝利!
まずはめでたい。
アウェーゴール方式の中で0点で抑えたのは大きい。
これで来週の鹿島戦は1-2で負けても先へ進める。


■お決まりの得点パターン

今回の得点は練習でやってるパターンそのもの。
右サイドに人を集めてからファーサイドへクロス。
左サイド側の浩司、服部が空いたスペースに走りこんでシュートというお決まりのパターン。

今回はハンジェのクロスから服部がそれを決めた。
最近ず、服部のシュートは枠に飛んでいたので、いつかは得点すると思ってたけど、
この一点が欲しいところで決めてくれたのはありがたい。

鹿島の石神が予想以上にダメダメでハンジェが自由に動けたというのはあっても、
練習どおりのパターンに持ち込めたハンジェにも拍手。


■本気のミシャ

普段は選手交代をあまりしないミシャだけど、勝負のかかった試合では交代を的確にやる。
後半20分過ぎには疲労の激しいハンジェ、高柳を下げて、洋次郎、遊佐を投入。
31分には足が攣って動けなくなった桑田に代えて田村まで。
90分誰も交代しないこともよくある監督とは思えない動きっぷり。

ふだん交代枠を使わないのは、レギュラー陣に95分走り回る体力をつけてほしいからなのか。


来週には今週の敗戦を糧に対策してくるだろうから、今週のような戦い方はできないはず。
2戦目はどうなることやら。
posted by まる at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サンフ対アントラーズ プレビュー

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さて、勝ち目の薄い鹿島戦のプレビューでもやりますか。

■いないひとのおさらい。

サンフ:柏木、槙野、平繁(U-20)、寿人、駒野(A代表)
鹿島:内田(U-20)

U-20はトーナメント進出が決まったので15日の鹿島戦にも戻ってこない。
鹿島のほうが総合力が上なのに、抜けてる人が少ないってどういうこと?
いじめですか。これ。

しかも、Another HAには不吉な情報が…
この状況でウェズレイが抜けたら攻撃陣は壊滅ですがな。
ただ、攻撃力はミシャの指導により跳ね上がっているので、桑田・タムのコンビでも頑張れば一点とれそうな気配は感じる。


■スタメン予想
ウェズレイ不在で組んでみた。

     下田
 森崎和 戸田 盛田
     青山
李         服部
   高柳 森崎浩
   田村 桑田

   田代 マルキーニョス
     野沢
   本山 中後
     青木
石神 大岩 岩政 新井場
    曽ヶ端

前回の鹿島戦は新井場、内田からのクロスにボロクソにされたけど、内田不在となれば攻撃力は半減。新井場も右SBにされそう。
サンフは全員守備からのカウンター狙いになるだろうから、あまり点の入らない展開になりそう。

この形だと、左の連携は積まれてるけど、右に不安が残るから、服部、浩司、桑田の三人を基本として、相手が寄ってきたらサイドを変えてハンジェが中央に切り込む形になるのか。
ハンジェは前にいきたがるし、森崎和はクロスの対処が得意じゃないので、新井場が右にコンバートされると助かる。


■研究熱心な鹿島を崩せるか

前回の鹿島はしっかりと広島を研究し、対策をうっていた。
・サンフDF陣は最終ラインからのプレッシャーに弱い。FW陣の積極的なプレスにより高い位置でボールを奪取し、ハーフカウンターを狙う。
・遅攻の場合は右サイドからのクロス、特に寿人のようなマークを外しながらのクロスに弱い。右からのピンポイントクロスで森崎和のマークを外す。
・駒野には必ず二人がかりであたり、容易に一対一にしない。
・ドリブルによる中央突破は陽介、ウェズレイ以外はほとんどしかけない。真ん中は人数をかけてパスコースを潰せば守りやすい

ミシャのサッカーはパターン化されているので読みやすい。
他チームも似たような対策はうってくるが、中でも鹿島は徹底していた。
既に一戦した以上、お互いの手の内は理解している。
サンフがどの程度鹿島をスカウティングできているか、鹿島の対策を打ち破れるかも、勝敗のカギを握る。

一丸となって守り、勝利を手に入れて欲しい。
posted by まる at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

サンフレッチェ広島対アルビレックス新潟

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■13人いる!

今回の新潟戦はひさしぶりのスタジアム観戦。
…だったのに散々な結果に。

サポーターを含めて12人なのは仕方ない。
アルビの努力の賜物だし。
しかし、フィールド上の13人目のプレイヤーはいただけない。
サンフの細かいファウルにはカード、新潟の荒いプレーは続行と、
なかなか味わえないレベルの偏りっぷりを見せてもらいました。

前半、ウェズレイが軽くヘディングで接触したらイエロー。
その割に後半の駒野が倒されたプレーは、イエローでてもおかしくないのに流すし、
寿人がオフサイドじゃないのを確認してから飛び出してるのに、オフサイドの判定。
やってらんない。


■アルビサポの成長

2年前に新潟に観戦に来たときは、あまりサッカー慣れしていない人が多かったし、
入り口にチケットの引換所があったりと、スタジアムが埋まっている割に声は聞こえなかった。

今回は違った。
サンフサポはレッズ戦のごとく、スタジアムの一角に追いやられてるし、
アルビのファインプレーにはスタジアム全体からの拍手。
サンフ有利のプレーにはブーイングと、すっかりサッカー慣れした応援に変化してた。
レッズほどではないが、国内屈指の応援環境が整ってきている。
サンフも見習わないと。


■どこへいった、運動量!

前半はアルビサポの声援に圧倒されたせいもあるけど、明らかに動きが鈍い。
プレー自体もミスが多く、全体的に萎縮している印象。
最近勝てていない現状を表すかのような悪いプレー。
実際、失点はどちらもミスがからんでいる。

失点には至らなくとも、DF陣があっさりと抜かれてみたり、
セットプレーからフリーでシュートを撃たれてみたりと、
失点に繋がってもおかしくないミスの連発。
相手がレッズやガンバなら、もっと大差で負けていた。

こういうときは、不調なDF陣を周りがカバーすべきだが、
そのための運動量が足りていない。
高柳はポジションを奪うチャンスだったのに、控えが妥当という印象を与える始末。
他の選手にしてもボールを奪いにいかなかったり、戻りが遅かったり、
攻撃に参加しなかったりと、セールスポイントである運動量がまったく足りない。
敵の方がよっぽどミシャの目指すサッカーをしてた気がする。

今週は戦力が激減した状態で鹿島と戦わなきゃならんのに、大丈夫なんだろうか。
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2007年05月27日

サンフレッチェ広島対清水エスパルス

■さーて、本日のベンチは?
一番気になってたのが本日のベンチ。
ベンチスタートの平繁が出るとなると、控えFWの枠が一枚余る。

(1) ウェズレイが累積警告でいない
(2) 田村は怪我
(3) 上野よりはさすがに…

となるとベンチFWは俺たちの前俊でしょう。やっぱり。
わくわくしながら待ってたら、控えFWはゼロと発表が。
そうくるか。

平繁の代わりは、俺たちのおっさんことDF橋内。
DF枠なのに吉弘じゃなく橋内か。
頑張れ、前俊、吉弘。


■ひさびさの穴熊
ウェズレイ不在により攻撃のタメを作れないことと、
清水がポゼッションを重視することから、必然的に清水のボール支配率が高くなる。
清水はボールは持つが、中へ放る→はじかれる の繰り返しで、シュートまで持ち込めない。
サンフも防戦一方というわけではなく、チャンスがあればカウンターで攻めるが、
ロングパスを簡単にカットされたり、スペースに誰もいなかったりと思うように進められない。
なんか、小野監督時代の穴熊サッカーみたい。


■ミシャ仕様の攻撃
前半25分、駒野クロス → 寿人 頭で柏木の足元へ速いパス → 柏木 ダイレクトでシュート。
この流れは素晴らしかった。
少々甘いコースだったにしろ、弾いた西部のファインプレー。
ワンタッチでプレーを重要視するミシャらしい攻撃。

印象的だったのが、前半42分の清水の攻撃。
戸田のスライディングがかわされ、フェルナンジーニョにパスが通る。
フェルナンジーニョは森崎和と一対一。
森崎和をかわしてシュート、といった局面でボールをコントロールしきれず。
足元でこねてからシュート。
そのちょっとした時間のおかげで青山に間に合い、スライディングでシュートをブロック。
ワンタッチでプレイする重要さが垣間見えた。


■少しレベルが上がった?
最近イマイチなシーンの多かった森崎和。今日は浩司と共にいい調子。
前半7分の浩司の大きなクロスは、寿人がうまくさばければ一点もの。
森崎和も最近見られたボールウオッチャー傾向が減り、球際をアグレッシブに攻めていた。
その成果が前半30分、早い縦パスからの取り合いを盛田がとり損ねてからのピンチ。
岡崎が抜け出し、あわやキーパーと一対一という局面でカバー。
カバーしなければ一点ものだっただけに殊勲賞でしょう。


■あきらめない力
ヘッドで折り返した瞬間、西澤が一瞬フリーに。これを見逃さず西澤がシュート。
下田ブロック。倒れながら西澤がこぼれ球を再度シュート。弾く下田。
こぼれたボールをチョがダイレクトでシュート。
下田も構えるが、ボールは股間をすりぬけてゴールへ。
先制されて動きが悪くなるのがサンフの悪い癖の一つだけど、今日は違った。

清水が守りに入ったのを機に、火がついたようにアグレッシブに。
セカンドボールの奪取率があがり、俄然攻撃的に。
その象徴が得点につながった後半29分の戸田のミドル。
チーム全体が前へ進む意気があったから、リベロの戸田が前へ出れた。
コースを狙ったボールはゴールの左下隅に収まり、これで試合は振り出しに。

これで押せ押せモードになったサンフ。
さらに後半33分、服部のクロスから柏木のゴール右上隅を狙うシュート。
ニアにいた西部は届きようがなく、柏木の技ありというしかない、

結局、試合を通じてサンフが押していた時間はこの4分も含めて10分くらい。
60分くらいは清水が支配し、残り20分は五分五分といったところ。
勝てたのはあきらめない力と最後の一歩を寄せる守備力。
そして、数少ないチャンスをしっかり決める決定力。

3週間ほどお休みになるけど、この勢いを次節にもつないげるといいな。


■本日の余興
勝利試合の恒例となりつつある、槙野、柏木のパフォーマンス。
今回は犬マスク。矢のパフォーマンスではナビスコほど撃たれて倒れた人はいなかった模様。

次のパフォーマンスは槙野:側転→開脚。柏木:側転→バク転とみせかけて、でんぐり返り。
お前ら体操選手かよ!
こういうのはスタジアムで見たいな。
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2007年05月23日

平繁がトゥーロン大会に選出!

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U-20ワールドカップのプレ大会とも言えるトゥーロン大会。
この大会にサンフからは槙野、柏木、平繁が選出!!!

槙野、柏木はそれぞれDF、MFの要となっていたので、当確と踏んでいたけど、平繁が選出されるとは嬉しい限り。
ナビの2得点+柏戦の「もしかしたらファウルでなかったかもしれない」シュートという、U-20の枠に収まらないほどの活躍ぶりが世代を超えた選出のカギか。

選出時の発表はMFだけど、サンフでのポジションも前回の合宿の千葉戦でもFWとして起用されてる。
得意のドリブル突破で世界をあっといわせてもらいたい。
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2007年05月20日

サンフレッチェ広島対ジェフユナイテッド市原・千葉

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試合のデータとかはこちらで

■一匹の猛犬、11匹の犬を喰らう。
終わってみれば、ウェズレイショーというしかない試合。

一点目、ルーズボールの競り合いで奪ったボールを右サイドの寿人へ。
前半5分、寿人がドリブルで駆け上がりながら、ウェズレイへパス。
ジェフとしてはオフサイドを仕掛けようとしたGKとの隙間をウェズレイに抜かれる形になり、ちょっと遠いながらもキーパーと1対1。
やばいと感じたキーパーの立石が前に出てチェック。いったんはじくも、ペナルティエリア外でウェズレイが保持。
枠に飛びそうなセンタリングを上げたところで、DFの中島が手 を 伸 ば し て ゴ ー ル か ら か き 出 す
どこのバレーボール選手だ。お前は。
ウェズレイに抜かれたのが中島だったんだから、GKの代わりにウェズレイのチェックにいけば、GKは下がってキャッチできたろうに。

しかもかき出したボールは寿人が拾ってゴール!
…なのに、サンフのアドバンテージは認められず、中島のイエロー+PK。
流してくれりゃいいのに、とも思ったけど、後で確認したら、手でかき出した瞬間に笛が鳴ってたから、アドバンテージのとりようがないな。
キッカーはウェズレイ。立石が読み勝って弾くも、ボールはゴールネットを揺らす。

二点目はショートコーナーから。
前半23分、ウェズレイがいったん柏木に預けたボールを受け取り、シュート性のクロス。
グラウンダーのボールの方向を変えようと寿人が足を伸ばすが届かない。
水本の伸ばした足もわずかに届かず。
この二人がブラインドになったせいか、立石も触れず、股間をボールが抜けていく。
入るとは全然思えなかったが、これで二点目。

三点目はコンビプレイ。
前半36分、空いたスペースでボールを受けたウェズレイ。水本がルートを防ぐようにチェック。
そこで、池田と中島がついている寿人へパス。水本はボールを追いながら寿人につき、代わりに中島がウェズレイに体を向ける。
この瞬間、池田と中島の間にスペース、意識の双方に微妙な隙間が生まれる。
すかさず寿人が池田と中島の間のスペースへボールを折り返す。
ウェズレイが受け、キーパーと一対一。
後ろから追いついた池田がウェズレイを押すも、全く動ぜず、ファーサイドに意識が向いたキーパーをおちょくるようにニアへシュート。
これが決まりハットトリック。
ウェズレイが3本の矢を立て続けに放ち、倒れるサンフベンチ。
こういったパフォーマンスはいいね。

他にもキーパーが前へ出すぎてると感じたら70m超のロングシュートを撃ってみたり、この日のウェズレイは見ていて楽しかった。


■点差ほどではない実力差
見ていて感じたのは点差ほどではない実力差。
ジェフの選手はよく走る。
セカンドボールはよく拾われるし、パスも攻守の切り替えも早い。
前半23分に追加点が入ったため、かなり一方的なムードになったが、その前まではジェフの猛攻でいつか点が入れられるという雰囲気があった。
特に新居が胸トラップ一つで巻の前に転がしたパスは決定的で、パス一つで一対一まで持ち込んだ。下田が弾かなければ、試合は全く分からなくなってただろう。
他にもCKのボールを弾いたりとヒヤッとしたシーンはいくつかあった。

ただ、ミシャもよく言う二列目、三列目からの飛び出しは少ない。
3点取った後はサンフが引き気味に構えていたこともあり、DF陣を混乱させられない。
自然と横パスが増え、攻めさせられてる感じになる。
羽生が無駄走りで機会を作り、新居がなんとかシュートを撃つが、ゴールネットまでは届かない。
攻め手にあと一手足りない印象を受けた。


■堅固な守備陣、復活の予感。
この日は守備陣が大活躍。
完全に崩されたと感じたのは新居の胸トラップからのパス一本。
あの時は盛田と戸田がマークの受け渡しに失敗してた模様。
後で、戸田と盛田が話し合ってたし。
それ以外は、巻対盛田、新居対森崎和という構図を作り、どちらかが左右にずれたら戸田がマークを引き受けて対応していた。
後ろ目に守ったこともあり、守備の面では水野の一点のみ。
その一点も、水野と下田が接触後、ボールが運悪く水野に引っかかって残った感じだった。
確かにそれもケアできるといえばその通りだが、今までのアホみたいな守備陣のミスからの失点と比べるとはるかにマシ。
盛田は巻を完全に押さえ込んでたし。
少しずつ成長してる守備陣を感じた。


■ジェフのための涙雨
天気の良かった前半とはうって変わり、後半は風が強く、雲が集まり、天気が怪しくなってくる。
新居が受けたボールを羽生へパス。羽生がワンタッチで左にいた工藤に出し、そのまま上がる。
工藤がクロスを上げようとしたところで、盛田が羽生をケアすべく寄せる。
工藤、クロスを上げる。盛田、ボールへ走る。羽生、ボールにタイミングを合わせながらダイビングヘッド!
ガ ン
盛田と羽生、お互いの頭がぶつかる。倒れる両者。
盛田は比較的軽症で、すぐに○が出る。
羽生はしばらく動けない。スタジアムで見てたときはさっぱり見えなかったので、何やってんだという感じだったが、ビデオで見ると凄い…。
白目を向きうつ伏せになる。仰向けにさせると頭をガクガク振る。羽生を押さえつけるチームメイト。
タンカが寄るも、落ち着くまではタンカに乗せることすらできない。
そして、このアクシデントを悲しむかのように雨が降り、雷が鳴り始める。
羽生の退場を悼むかのような涙雨。
パスサッカーに雨は厳しい。
次第に雨足を強くしながら、攻めきれないジェフの動きを鈍くしていく。
そのまま試合は動かず、試合終了。
最後のロスタイムは短かった気もしたが、あの豪雨では試合中断もやむなしだから審判の判断があったのだろう。

■悲喜こもごものサポーター
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サンフサポは前節の横浜戦の後ということもあり、大喜び。
何人ものサポーターが上半身裸となり、雨の中で勝利の歌を歌い続ける。
帰り支度を始めるサンフサポを尻目に、ほとんど動かないジェフサポーター。
怖 い
無言のプレッシャーをひしひしと感じる。
雨がやむのをスタジアムで待っていると、サポーターの間から「社長出せ」のコールが。
職員らしき人物が出てきて対応するも、「社長出せ」コールはやまず、前後策を考えるためか職員が戻っていく。
このあたりで帰ってしまったので、その後の顛末は分からなかったが、どうも補強を約束して解散となったようだ。
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水曜日にはナビスコ決勝リーグ行きをかけた再度の対決が待っている。
どこまで今日の課題を克服してきているか、楽しみでもあり、怖くもある。


posted by まる at 16:00| Comment(0) | TrackBack(1) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする